ワインフィッター®︎ゆうやについて

元々飲食業で30年近く仕事をしておりました。

ワインフィッター®を目指すことになった起源、とでも申しましょうか。両親は吉祥寺でフランス料理店を営んでいたこともあり、高校生からアルバイトでお手伝いをしていた時に、お客様が美味しいものに触れた時の喜びや感動を目の当たりし、それが自分にとっても喜びとなっていました。

そして大学も当時唯一「経営学部フードビジネス学科」をもつ亜細亜大学に入学。両親の店も本格的にアルバイトとして手伝うようになりました。

そんな中、私が特に魅力を感じていたワイン、それを専門に給仕する「ソムリエ」という仕事があることを知り、ワインを極めてみたいと思うようになりました。

そして就職活動の時に「作りたい店、作らないか」というフレーズを掲げた会社に目が止まり、入社を決意しました。

ソムリエとして、マネージャー職としての日々

当初洋食希望で入社するも、高単価和食業態に配属。その後その業態で新規出店３店舗に関わらせて頂き、入社4年後に店長昇格。入社5年後に「ソムリエ」資格取得。高単価和食業態であるが故、ワイン需要が非常に高く、ワインセラーを導入して通常リスト以外のワインも多数取り扱い、あらゆる場面でお客様へワインをサーヴしておりました。

入社10年後にはソムリエの上級資格で取得が難しい「シニアソムリエ」を取得。ワインショップ併設のビストロバルの新規出店に抜擢され、その後ワイン業態を9店舗まで出店。業態をまとめるマネージャー職となり、運営管理を任せて頂きました。

その間新業態提案で１業態３店舗出店経験させて頂き、2020年1月からは新設部署となる業態開発部に抜擢。2つの主力居酒屋業態のリブランディングに携わり、コロナ禍からECサイトの新規立上げをほぼゼロイチで行い、管理・運営業務の主担当として任せて頂きました。その間通信販売酒類販売免許をノウハウ一切なしから始め取得も経験しました。

人生のターニングポイント：山田マミさんとの出会い

両親のフランス料理店でバイトし始めた16歳から約30年の時を経て、今後の生き方にやや不安を持ち始めていました。またコロナによって環境が大きく変化し、本来の自分のやりたいことからも遠ざかっていると感じていました。

そんな時に「ワインフィッター®︎山田マミ」さんと出会います。

「店舗も在庫も持たないワイン屋さん」という生き方、この言葉に詳しい話を聞かずにはいられないと、すぐにアプローチをかけました。

話を聞いているうちに、自分にとってまさに今までの経験の集大成で、自分らしい職業で生きることへチャレンジしたくなりました。

それからワインフィッター®︎実践プログラムに参加、ワインフィッター®ゆうやとして活動をはじめました。

ワインフィッター®とは

まるで花束をオーダーするように、お客様のご要望をお伺いしてワインセットに仕立てる、個人様向けのオーダーセレクトサービスと販売を行っています。2020年から始まった実践プログラムにより、全国に50人近くの仲間がそれぞれの想い・屋号で事業を展開しております。

経歴を活かして、ワインフィッター®︎以外のお仕事も可能です。

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